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外壁塗装を長持ちさせたい!持ちを左右する重要ポイントとは

外壁の劣化は避けられませんが、できるだけきれいな状態を長持ちさせたいですよね。外壁塗装の持ちは塗料や業者の選び方によって大きく左右されます。

今回は、外壁塗装を長持ちさせるための方法についてご紹介いたします。

 

■外壁塗装を長持ちさせるための方法

外壁塗装をきれいに長持ちさせるには、大きく分けて3つのポイントがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

日常的にお手入れする

定期的に外壁のチェックや掃除をすることで、コケやカビなどの汚れを防ぐことができます。

外壁の汚れはやわらかいスポンジを使用し、中性洗剤で優しく落としましょう。手の届かない箇所などは高圧洗浄機の使用も効果的です。

 

長持ちする塗料を選ぶ

外壁に使用する塗料は、種類によって耐用年数が変わります。耐久性と費用のバランスがよい染料を選びましょう。

 

最も重要なのは業者の選び方

塗料は重ねて塗ることで耐久性が増します。塗装メーカーの標準作業工程である3度塗りを正確に行なってくれる業者を選びましょう。

 

■外壁塗装の持ちを左右する塗料の種類

外壁塗装の持ちを左右する塗料には、いくつか種類があり、それぞれ費用や耐用年数も異なります。

 

耐用年数が長く、長持ちする塗料とは

 

<フッ素塗料>

フッ素樹脂系塗料は耐久性が最も高く、外壁塗装をできるだけ長持ちさせたい方におすすめです。費用は1m²あたり4,000~4,500円で、耐用年数は15〜20年となっています。他の塗料に比べてやや高価な塗料ですが、耐用年数が長く、塗替えの頻度が少なくてすむため、総合的な工事費用は安く抑えることができます。

 

<ラジカル塗料>

ラジカル塗料は、塗料の劣化を抑制する機能をもつ、2012年に発売された比較的新しい塗料です。 市場に出回ってから10年ほどしか経っていない塗料であるため、家や建物などの施工例は他の染料に比べ多くはありません。しかし、費用相場は2,200〜4,000円と安く、耐用年数も8〜16年と比較的長いため、コストパフォーマンスの高さから人気の塗料です。

 

<シリコン塗料>

シリコン塗料は耐久性と費用のバランスに優れているため、外壁塗装で最も使用されている塗料です。費用相場は2,300〜3,500円程度ながらも、耐用年数は7〜15年程度と長いため、塗料選びで迷った場合は、まずシリコン樹脂塗料で見積もりをしてもらうのがおすすめです。そのうえで、他の染料と耐久性や費用を比べて、自宅の外壁に合った種類を選択するのがよいでしょう。

 

<ウレタン塗料>

ウレタン塗料は、シリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料よりも費用が安く、費用相場は1,700〜2,500円です。しかし、耐用年数は5〜10年程度とやや短めなのがデメリットと言えます。以前は、一般的に戸建ての塗装に使用される塗料でしたが、現在ではよりコストパフォーマンスの優れたシリコン塗料が主に使用されています。

 

汚れが目立ちにくい色を選ぶのも◎

外壁塗装の際によくある失敗として、汚れが目立つ色で後悔したというケースがあります。染料のカラーを選択するときは、グレーやベージュ系など、汚れが目立ちにくい色を選ぶのもおすすめです。

 

■外壁塗装を安心して任せられる業者とは

大手メーカーの信頼性の高い染料を選んだとしても、施工する業者が適切な手順で施工しなければ、塗られた塗料は本来の耐用年数を保つことができません。安心して任せられる業者を選ぶことが、外壁を長持ちさせる重要なポイントです。

 

外壁塗装の作業工程を惜しまない

正確さはもちろん、塗装作業の基本工程や手間を惜しまず丁寧に行う業者を選びましょう。建物診断・足場設置・高圧洗浄・下地処理・養生・塗装と、これらの工程を1つでも省いてしまうと、塗膜の劣化が早くなりヒビ、剥がれなどが起こります。

 

外壁塗装後のサービス内容も豊富

外壁塗装後の1か月~1年は経過を確認する必要があります。見積もり時に塗装後の定期点検や保証の有無も確認し、アフターフォローが充実している業者を選びましょう。

 

まとめ

外壁塗装を長持ちさせるためには、建物に合った塗料を選び、基本の施工方法を遵守した丁寧な塗装のできる業者を選ぶことが重要です。この記事を参考に、ぜひ後悔しない外壁塗装選びをしてくださいね。東京、神奈川、埼玉、千葉で外壁の塗装で業者選びに迷った際は、ぜひエルカにご相談ください。

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