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外壁劣化のサインとは?具体的な症状から補修方法まで徹底解説!

住まいの外観を美しく保ち、雨風や紫外線から家全体を守ってくれる外壁は、気づかないうちに劣化のサインが現れていることがあります。

外壁は毎日紫外線や雨風にさらされており、放置することでさまざまなトラブルを誘発させるため、劣化のサインを見逃さないことが大切です。

そこでこの記事では、外壁劣化の代表的な症状を分かりやすく解説します。

また、劣化を放置した場合のリスクや具体的な補修方法、費用相場まで徹底的に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

◆外壁劣化のサインを放置してはいけない理由

外壁に現れる小さな劣化のサインは、見た目だけの問題と思われがちですが、放置することで住まい全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

雨漏りやシロアリ被害、建物の耐久性低下といった大きなトラブルを招き、修繕費用が高額になるケースもあるので注意が必要です。

そこでここからは、外壁が劣化する原因と、劣化を放置した場合のリスクについて詳しく解説します。

●外壁が劣化する原因
外壁が劣化する主な原因は、自然環境と経年による影響です。紫外線は塗膜の樹脂を分解し、色あせやチョーキングを引き起こします。
また、雨風や雪にさらされることで、水分が外壁内部に浸透しやすくなり、カビや藻の発生、塗膜の膨れや剥がれの原因になります。

日本の気候特有の高温多湿や寒暖差も大きな負担で、乾燥と膨張を繰り返すうちにひび割れが生じやすくなります。加えて、施工不良や安価な塗料の使用も寿命を短くする要因といえます。

このように、外壁の劣化は避けられない現象のため、定期的な点検やメンテナンスを行うことで進行を遅らせることが重要となります。

●劣化を放置した場合のリスク
外壁の劣化を放置すると、防水機能が低下し、雨水が外壁材や下地に浸入します。その結果、木材の腐食や鉄部のサビ、さらにはシロアリ被害を招く危険があります。

また、内部の断熱材が湿気を含めば断熱性能が落ち、冷暖房効率が悪化して光熱費も上昇するでしょう。

ひび割れや剥がれを放置すれば、雨漏りや内部クロスのカビ発生といった二次被害が広がり、数百万円単位の修繕費が必要になることもあります。そのほかにも、美観の低下は資産価値を下げ、将来的に売却をするようなケースでは不利になるでしょう。

このような要因からも、外壁の劣化は小さなサインのうちに補修することで被害を最小限に抑えられるため、早めの対応が大切です。

◆外壁劣化の具体的な症状の種類

 

外壁の劣化と一口にいっても、その症状は多岐にわたります。色あせやチョーキングといった初期段階のものから、ひび割れや剥がれ、変形といった深刻なサインまで、進行具合によって見られる症状は変化します。

そのためここからは、コケやカビの発生、塗膜の変色、ひび割れ、サビの発生など、代表的な劣化症状を具体例とともに解説します。

●微生物の発生(コケ・藻・カビ)
外壁表面に緑色や黒色の汚れが目立つようになったら、それはコケや藻、カビが発生しているサインです。特に北側や日当たりの悪い場所、風通しの悪い面は湿気がこもりやすく、微生物が繁殖しやすい環境となります。

見た目が悪くなるだけでなく、これらの微生物は外壁材の表面を侵食し、塗膜の防水性を低下させる原因にもなります。
掃除で一時的に落とすことは可能ですが、再発するケースが多く、根本的な解決には防カビ・防藻効果のある塗料での再塗装や、定期的なメンテナンスが必要です。

●塗膜の変色や色あせ
外壁の色がくすんで見えたり、新築時の鮮やかさが失われてきたと感じたりした場合、それは塗膜の変色や色あせのサインです。主な原因は紫外線による樹脂の分解で、特に日当たりの強い南面や西面で顕著に現れます。

色あせは単なる見た目の問題と考えられがちですが、実際には塗膜の防水性能が低下している状態を意味します。この段階で放置すれば、やがてチョーキングやひび割れなどの深刻な劣化へとつながります。

外壁の寿命を延ばすためにも、色あせを確認したら再塗装を検討することが大切です。適切なメンテナンスをすることで、美観と機能性を取り戻すことができるため、住まいの資産価値維持にもつながります。

●白亜化現象(チョーキング)
外壁を手で触った際に白い粉が付着する現象を「チョーキング」と呼びます。これは塗膜に含まれる樹脂が紫外線や雨風で分解され、顔料が粉状になって表面に浮き出ることで起こります。

チョーキングが発生している外壁は塗膜の防水性が低下しており、雨水をはじく力が弱まっている証拠です。初期段階では目立たない場合もありますが、放置すると外壁材自体に水が浸透し、ひび割れや剥がれへと進行する可能性があります。

●ひび割れ(クラック)
外壁に現れるひび割れはクラックと呼ばれ、劣化の代表的なサインです。髪の毛のように細い「ヘアークラック」は初期段階の症状で、すぐに深刻な問題を引き起こすわけではありません。しかし、放置すると雨水が浸入し、外壁内部や下地材を劣化させる原因になります。

一方、幅が広い「構造クラック」は建物自体の強度に関わる深刻な症状であり、早急な補修が必要です。
どちらの場合も、クラックの進行は見た目だけでなく耐久性や防水性に直結するため、発見したら専門業者に点検を依頼し、状況に応じた補修を検討することが重要です。

●塗膜の膨れや剥がれ
外壁の塗膜が膨らんだり、部分的に剥がれて下地が露出したりしている状態は、劣化が進行しているサインです。主な原因は施工時の密着不良や、経年による防水機能の低下に伴う水分の侵入です。

膨れや剥がれを放置するとさらに水が浸透し、外壁材そのものを劣化させ、雨漏りや腐食につながります。また、見た目の印象も大きく損なわれ、建物の資産価値低下にも直結するため、早めの対応が欠かせません。

●サビの発生
鉄部を含む外壁や付帯部分に赤茶色のサビが出ている場合、それは深刻な劣化の兆候です。サビは金属を腐食させるだけでなく、進行すると周囲の外壁材にまで広がり、穴あきや部材の強度低下を招きます。

特に手すりや笠木、サイディングの金具部分にサビが出ている場合は注意が必要で、そのまま放置すると交換や大規模修繕に発展することも珍しくありません。

軽度のサビであればケレン作業や防錆塗装で対応可能ですが、進行している場合は部材ごとの交換が必要になるため、サビの発生を確認したら早めの対処が必要です。

●外壁の変形や欠損
サイディングの反りや浮き、外壁材の欠けや破損などの変形・欠損も代表的な劣化症状です。変形や欠損は外観を大きく損なうだけでなく、隙間から雨水が侵入して下地を腐食させ、雨漏りの原因となる危険性があります。

軽度であれば部分補修やシーリングの打ち替えで対応できますが、広範囲に及ぶ場合は外壁のカバー工法や張り替えが必要になることもあります。

欠損や反りを見つけた際は、早めに専門業者に点検を依頼し、被害を最小限に抑えることが大切です。

◆外壁劣化の補修方法と費用相場

外壁の劣化が進んでいることに気づいたら、症状の程度に応じた適切な補修を行うことが重要です。ただし、補修の内容によって費用は数万円から数百万円と大きく変動するため、事前に相場を知っておくことが大切です。

そこでここからは、代表的な補修方法の特徴と費用の目安について詳しく解説します。

●部分補修
外壁の劣化が軽度で、ひび割れや欠損が局所的に見られる場合は部分補修で対応できます。代表的なのは、コーキング材を使ったクラック補修や、欠けた部分をパテで埋める方法です。

また、サビた金具を交換したり、小規模な剥がれを補修したりすることで、劣化の進行を一時的に食い止めることも可能です。

費用は数万円程度で済む場合が多く、応急処置として効果的ですが、根本的な改善には限界があります。そのため、部分補修を行う際には外壁全体の点検を行い、将来的なメンテナンス計画を立てておくことが重要です。

●外壁塗装
外壁の色あせやチョーキングが広範囲に見られる場合には、外壁全体の再塗装が効果的です。塗装は建物の美観を取り戻すだけでなく、防水性能を回復させ、外壁材自体の寿命を延ばす役割を果たします。

費用の相場は30坪前後の住宅で80万~120万円程度が一般的で、使用する塗料によって耐久性やコストが大きく変わります。

ウレタン塗料やシリコン塗料は価格と耐久性のバランスがよく、フッ素塗料や無機塗料は高価ですが耐用年数が長いため、長期的にはコスト削減につながります。

外壁の劣化が中度の場合にもっとも選ばれる補修方法で、定期的な塗装は建物を守る基本的なメンテナンスといえます。

●カバー工法・張り替え
外壁の劣化が重度に進み、塗装や部分補修では対応できない場合は、カバー工法や張り替えを検討してみましょう。

カバー工法は既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねる方法で、工期が短く廃材も少ないのが特徴です。なお、費用は30坪住宅で150万~200万円程度が目安です。

一方、張り替えは既存の外壁を撤去し、新しい外壁に全面交換する方法で、200万~300万円程度と高額ですが、建物を新築同様によみがえらせられるメリットがあります。
どちらも大規模工事となるため、外壁の状態や予算、将来の住み方を踏まえて慎重に検討することが重要です。

まとめ

外壁の劣化は、コケや色あせといった軽度の症状から、ひび割れや剥がれ、変形といった重度の症状まで段階的に進行します。
小さなサインを見逃して放置すると、防水性の低下や雨漏り、構造材の腐食へと発展し、結果的に高額な修繕費用が必要になる可能性があります。

そのため、もし外壁に気になる症状が見られる場合は、自己判断せずに専門業者へ点検を依頼し、適切な補修方法を選ぶことが大切です。大切な住まいを長く快適に保つためにも、日頃の点検と早めの対応を心がけましょう。

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