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外壁塗装で水ぶくれが発生する理由とは?原因から対処法を徹底解説!

「外壁の表面に水ぶくれが発生している」そんなトラブルに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

水ぶくれは塗膜の下に水分や空気が入り込み、膨らんで袋状になる現象ですが、放置すれば建物の寿命を縮める大きな問題につながるため注意が必要です。

そこで本記事では、外壁塗装における水ぶくれが発生する理由を詳しく解説するとともに、放置した場合のリスクや具体的な対処法まで徹底的に解説します。

外壁トラブルに悩んでいる方や、これから塗装工事を検討している方はぜひ参考にしてください。

外壁塗装で水ぶくれが発生する理由とは?

外壁塗装後に表面が膨らんで袋状になる水ぶくれは、施工不良や環境条件によって起こる代表的なトラブルの一つです。

見た目が悪くなるだけでなく、塗膜の密着性が低下し、劣化のスピードを早めてしまうため注意が必要です。

そこでここからは、外壁塗装で水ぶくれが発生してしまう代表的な理由について詳しく解説します。

 

●主材・硬化剤・希釈剤の混合比率を間違えている

外壁塗装に使用する塗料には、主材・硬化剤・希釈剤が含まれており、中でも2液型塗料では主材と硬化剤の比率が正確でなければなりません。

この比率を誤ると化学反応が正しく進まず、塗膜の硬化不良や密着性の低下を招きます。

その結果、表面は乾いているように見えても内部には未硬化の成分や水分が残り、後に熱や湿気の影響で膨張し水ぶくれを引き起こします。
また、希釈剤を入れすぎると塗膜が薄くなり、耐久性が著しく低下するデメリットもあります。

このように、水ぶくれは施工業者がマニュアルを守らず、経験や勘に頼って配合する場合に発生しやすいトラブルともいえるでしょう。

 

●施工時における気候条件を満たしていない

塗装工事は、気温・湿度・天候などの気候条件を無視して行うと、不具合が発生しやすくなります。
気温が5℃以下や湿度85%以上の状態では塗料の乾燥が遅れ、内部に水分が閉じ込められやすくなります。

逆に真夏の直射日光下では、表面だけが急速に乾き、下層に水分や溶剤が残って膨張することで水ぶくれを起こします。

梅雨や降雨直後など、外壁に湿気が多い時期の施工も同様にリスクが高く、施工不良の大きな要因となります。

本来、塗装は季節や天候を考慮して最適な時期に行う必要があり、無理に工事を進めると完成直後から不具合が現れることもあります。

そのため、施工業者が現場の気候条件を正しく判断することが重要です。

 

●乾燥時間が不足している

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程を重ねるのが基本ですが、それぞれの塗膜を十分に乾燥させてから次の工程へ進む必要があります。

乾燥時間が不足したまま重ね塗りをすると、下層の水分や溶剤が閉じ込められ、後に熱や湿度の影響で膨張し水ぶくれとなって現れます。

乾燥時間は季節や気候に左右され、夏場で数時間、冬場では1日以上必要になることも珍しくありません。
しかし、工期短縮を優先して無理に進めてしまうと、仕上がり直後は問題なくても、数週間後に不具合が発生する可能性が高まります。

施工管理を徹底し、塗料メーカーが定める乾燥時間を厳守することが、水ぶくれを防ぐ上で欠かせません。

 

●下地処理が不足している

外壁塗装において下地処理は仕上がりと耐久性を左右するもっとも重要な工程の一つです。

高圧洗浄で外壁表面の汚れやカビ、藻を取り除き、旧塗膜が浮いていればケレン作業でしっかり除去しなければなりません。

こうした下地処理が不十分だと、外壁と新しい塗膜の間に汚れや水分が残り、密着性が著しく低下します。

その隙間に湿気や雨水が入り込むことで水ぶくれが発生し、数カ月以内に塗膜が浮き上がることもあるでしょう。

外観は一時的にきれいでも、耐久性が大きく損なわれるため注意が必要です。

見えにくい部分の作業は手を抜かれやすい工程でもあるため、信頼できる業者を選び、下地処理の手順を確認することが、長持ちする外壁塗装の大切なポイントです。

 

●雨漏りが生じている

外壁塗装の水ぶくれは施工不良だけでなく、雨漏りが原因となる場合もあります。

屋根や外壁のひび割れ、シーリングの劣化から侵入した雨水が外壁内部を伝い、塗膜の裏側に水分が滞留することで、表面が膨れ上がる現象が起こります。

この場合、表面の塗装を補修しても根本的な解決にはならず、再び水ぶくれが発生する可能性が極めて高いのが特徴です。

雨漏りによる水ぶくれは、外壁材や下地材の腐食、断熱材の劣化など建物の構造そのものに悪影響を及ぼすため、早急な対応が必要です。

原因を正確に特定するには雨漏り診断を行い、必要に応じて防水工事やシーリング補修を併せて行うことが建物を守る上で欠かせません。

外壁塗装の水ぶくれを放置するとどうなる?

 

 

水ぶくれは軽微なトラブルのように見えても、放置することで外壁や建物全体に深刻な影響を及ぼします。

最終的には補修範囲が拡大し、大規模な修繕や張り替え工事が必要となり、費用面での負担が大きくなるケースも少なくありません。

そのため、ここからは外壁塗装における水ぶくれを放置した場合にどのようなリスクが潜んでいるのか、具体的なトラブルについて解説します。

 

●塗膜が剥離して外壁材が劣化する

水ぶくれを放置すると、やがて塗膜が完全に剥離して外壁材がむき出しになります。

塗膜は紫外線や雨風から外壁を守るバリアの役割を担っており、それが失われると外壁材は直接自然環境にさらされ、急速に劣化が進みます。

サイディングでは反りや割れ、モルタルではひび割れ、金属外壁ではサビが進行しやすくなるのが典型的な症状です。
さらに劣化した外壁材は水分を吸収しやすくなり、雨水が浸入する可能性も高まります。

外壁が一度弱ってしまうと部分補修では対応が難しく、大規模な修繕が必要になるケースも少なくありません。

塗膜の剥離は外壁劣化の始まりのため、早期に補修を行うことが建物の寿命を延ばすためにも大切です。

 

●雨漏りが発生して建物内部が腐食する

塗膜が剥がれた箇所や水ぶくれ部分から雨水が侵入すると、外壁材だけでなく下地材や建物内部にまで影響が及びます。

木造住宅では柱や梁が水分を含んで腐朽し、鉄骨造ではサビによる強度低下を招くおそれもあります。

また、断熱材がぬれると断熱性能が失われ、室内環境が悪化することもあります。

加えて湿気がこもることでカビが発生し、アレルギーやシックハウス症候群といった健康被害につながる可能性も無視できません。

雨漏りが一度始まると被害の範囲は目に見える以上に広がっていることが多く、補修費用が高額化する傾向があります。

建物の内部腐食はもっとも深刻なダメージを引き起こすため、早急な対応が欠かせません。

 

●補修範囲が広がり修理費用が高くなる

水ぶくれを初期段階で補修すれば、部分的な修繕や再塗装で対応でき、費用も比較的抑えられます。

しかし放置して劣化が進行すると、塗膜の剥離や外壁材の損傷が広範囲に及び、外壁全体の塗り替えやカバー工法、場合によっては張り替えといった大掛かりな工事が必要になります。

部分補修なら数万円から十数万円程度で済むケースもありますが、劣化が進めば100万円以上の高額工事に発展することも珍しくありません。

また、雨漏りや内部腐食を伴えば、防水工事や下地補強など追加費用も発生します。

修理費用を最小限に抑えるには、早期発見と迅速な対応がもっとも効果的な方法といえるでしょう。

外壁塗装の水ぶくれを発見した際の対処法

もし外壁に水ぶくれを見つけた場合、適切な対処を取ることが大切です。
早めに相談することで被害を最小限に抑えられ、長期的に安心できる住まいを維持することができます。

そこでここからは、外壁塗装の水ぶくれを発見した際の対処法について詳しく解説していきます。
DIYで応急処置する
外壁に小規模な水ぶくれを発見した場合、DIYで応急処置を行うことは可能です。
例えば、カッターで膨れ部分に切り込みを入れて中の水分を取り除き、サンドペーパーで表面を整えた上で補修用塗料を塗布すれば、見た目を一時的に改善できます。

ただし、この方法はあくまで応急処置であり、根本的な解決にはなりません。
水ぶくれの原因が施工不良や雨漏りである場合、再発する可能性が極めて高く、逆に外壁材に負担をかけるおそれもあります。

そのため、DIYは応急的に見栄えを整える手段として割り切り、最終的には専門業者に相談することが重要です。
専門業者に補修を依頼する
水ぶくれを根本から解決するためには、専門業者による補修をしなければなりません。
業者は現地調査を行い、施工不良なのか、下地処理不足や乾燥不足なのか、あるいは雨漏りが原因なのかを的確に判断します。

その上で、塗膜の剥離部分を除去し、下地を整え、適切な乾燥時間を確保して再塗装するなど、原因に応じた施工を行います。
保証期間内であれば無償対応となる場合もあるため、契約内容を確認して依頼することも大切です。

このように、専門業者に依頼することで、再発防止を前提とした施工が可能となるため、早めに専門家へ相談しましょう。

まとめ

外壁塗装で発生する水ぶくれは、塗料の配合ミスや施工時の気候条件、乾燥不足、下地処理不備、雨漏りなど多様な要因が重なって起こります。

見た目の問題にとどまらず、放置すると塗膜の剥離や外壁材の劣化、雨漏りや内部腐食といった深刻な被害につながり、修繕費用が大幅に膨らむおそれがあります。

小規模であればDIYによる応急処置も可能ですが、根本的な解決には専門業者による診断と補修が欠かせません。
早期に原因を特定して対処すれば、建物の寿命を延ばし無駄な出費も抑えられるため、放置せず速やかに対応しましょう。

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