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外壁塗装で起こりやすいトラブル事例を徹底解説!

外壁塗装は住宅の美観を保ち、建物を長持ちさせるために欠かせない工事です。しかし、実際には「思っていた色と違う」「塗装がすぐ剥がれた」「業者の対応がひどい」など、施工後にトラブルが発生するケースも少なくありません。

この記事では、外壁塗装で実際によく起こるトラブル事例を解説します。また、トラブルを未然に防ぐための具体的なポイントも紹介しますので、これから塗装工事を検討している方はぜひ参考にしてください。

外壁塗装でよくあるトラブル事例とは?

外壁塗装のトラブル事例では、塗装の仕上がりがイメージと違ったり、工期が延びたり、さらには近隣とのトラブルに発展したりするケースもあります。こうした問題は、施工技術のばらつきや契約内容の確認不足、業者とのコミュニケーション不足によって起こることがほとんどです。
ここからは、外壁塗装で特に多い9つのトラブル事例を分かりやすく解説します。

①イメージした色・仕上がりと違う
外壁塗装でもっとも多いトラブルの一つが「仕上がりが思っていた色と違う」というケースです。見本帳やカタログで確認した色と、実際に外壁全体に塗った色では印象が大きく変わります。これは面積効果と呼ばれる現象で、小さなサンプルと実際の大きな面積では色の見え方が異なるのです。また、日光の当たり方や周囲の建物とのコントラストによっても見え方は変化します。こうしたトラブルを防ぐには、A4サイズ以上の塗り板見本を屋外で確認したり、実際に一部を試し塗りしたりするのが効果的です。写真やシミュレーションだけで判断せず、現場の環境下で色みを確認することが、仕上がりの満足度を高める重要なポイントです。

②塗装の剥がれやムラがすぐに発生した
外壁塗装後に「わずか数カ月で塗装が剥がれた」「ムラが目立つ」といった不具合が起きるのは、施工不良が原因であることがほとんどです。下地処理を十分に行わずに塗装を始めると、旧塗膜の汚れやチョーキングが残り、塗料が密着しにくくなります。また、塗料の乾燥時間を守らずに重ね塗りすると、塗膜の内部に水分が残って膨れや剥がれを引き起こすこともあります。そのほかにも、規定よりも薄く塗ったり、安価な塗料を使用したりした場合も早期劣化の原因となります。施工直後に異常を感じた場合は、必ず写真を撮影して証拠を残し、業者に再施工を求めましょう。保証期間内であれば、無償補修に応じてもらえる場合もあります。

③工事の期間が大幅に延びた
外壁塗装の工期は、30坪前後の住宅でおおよそ2週間前後が一般的です。しかし、「予定より1週間以上延びた」「いつ終わるのか分からない」といったトラブルも多く発生します。原因としては、天候不良による延期のほか、下請けへの丸投げや職人の人手不足によるスケジュール遅延などがあります。特に梅雨や台風シーズンは乾燥時間が取れず、作業が進みにくい時期です。トラブルを防ぐには、契約前に工期の目安を確認し、天候による延長の可能性や進捗報告の方法などを取り決めておくことが大切です。

④植栽関係に塗料が付着した
外壁塗装では飛散の少ないローラーやハケによる手作業が基本ですが、風に乗って周囲に塗料が飛散することがあります。そのため、養生(マスキング)が不十分だと、庭木や花壇、フェンスなどに塗料が付着してしまうトラブルにつながります。風が強い日や狭い敷地での施工では注意が必要です。
付着してしまった場合、植物は枯れてしまうこともあるため、業者側の管理責任が問われるケースも少なくありません。工事前には養生範囲を明確にし、塗料の飛散を防ぐシートを十分に設置してもらうことが大切です。また、施工前に庭の写真を撮影しておくと、トラブルが起きた際に状況を説明しやすくなります。

⑤高圧洗浄で室内に水が浸入した
外壁塗装の下準備として行われる高圧洗浄は、旧塗膜や汚れ、カビを落とす大切な工程ですが、施工方法を誤ると室内への漏水トラブルに発展します。例えば、窓サッシや外壁の目地が劣化している状態で高圧の水を当てると、水が内部へ入り込みやすくなります。また、適切な水圧を設定していない場合や、養生の甘さが原因となることもあります。
水が浸入すると室内のカーテンや家具がぬれるだけでなく、壁紙が剥がれたり木部が膨張したりするおそれもあります。高圧洗浄の前には、シーリングの状態を点検し、必要に応じて補修を行うことが重要です。また、洗浄当日は窓をしっかり閉め、室内の荷物を壁から離しておくなど、施主側の準備も効果的です。

⑥大事に育てていた草花を踏まれた
外壁塗装工事では、足場の設置や作業動線の確保のために敷地内を職人が頻繁に出入りします。その際、誤って花壇や鉢植えの草花を踏んでしまうトラブルが起こることがあります。職人に悪意はなくても、狭いスペースでの作業では避けにくい場合もありますので、塀際や玄関前などに植栽が多い家では注意が必要です。
工事前に「動かしてほしくない植物」や「立ち入りを避けてほしいエリア」を明確に伝えておくとよいでしょう。可能であれば、鉢植えは安全な場所に移動し、動かせない植木はシートで保護してもらうと安心です。

⑦口約束した工事内容が履行されない
外壁塗装のトラブルで非常に多いのが、「打ち合わせで話した内容が反映されていない」「追加で頼んだ箇所を塗ってくれなかった」といった口約束の不履行です。営業担当者が現場の職人に伝え忘れたり、書面に残していなかったりすることが原因で、言った言わないの争いになりがちです。
口頭での約束は証拠になりにくく、後から主張しても対応してもらえないケースもあります。予防策として、打ち合わせ内容はメールや書面で必ず残し、変更点や追加工事の内容もすべて文書化しておくことが大切です。

⑧近隣住民とのトラブルが発生した
外壁塗装工事では、におい・騒音・車両の出入り・塗料の飛散などが原因で、近隣住民とトラブルになることがあります。溶剤系塗料の強い臭気や足場設置・解体時の金属音は苦情につながりやすい要因です。また、塗料の飛散で隣家の車や外壁に汚れが付着した場合は、損害賠償に発展することもあります。
こうした問題を防ぐには、工事前に業者と一緒に近隣へ挨拶を行い、工期や作業内容を丁寧に説明しておくことが大切です。加えて、養生範囲を広めに設定し、風向きにも配慮して作業することが重要です。

⑨訪問販売の契約を解除したら違約金を請求された
「今なら割引できます」「すぐ契約すれば足場代を無料にします」といった営業トークで契約を迫る訪問販売業者によるトラブルも後を絶ちません。契約後に冷静になってキャンセルを申し出たところ、「違約金がかかる」「もう塗料を発注した」と言われたケースも存在します。

しかし、訪問販売での契約にはクーリングオフ制度が適用され、契約書(法定書面)を受け取った日から8日以内であれば無条件で解除できます。

外壁塗装でトラブルを防ぐためのポイント

外壁塗装のトラブルは、一度発生すると修正に時間と費用がかかるだけでなく、業者との信頼関係も壊してしまうおそれがあります。しかし、実は多くのトラブルは、事前の準備と確認で未然に防ぐことができます。

ここからは、外壁塗装を成功させるために押さえておきたい4つのポイントを具体的に紹介します。

事前に近隣住民へ説明を行っておく
外壁塗装では、足場の設置や高圧洗浄、塗料のにおいなどが、どうしても近隣に影響を与えてしまいます。事前に説明をせず工事を始めると、「うるさい」「塗料のにおいがきつい」「車に汚れが付いた」などのクレームにつながることもあります。
こうしたトラブルを防ぐためにも、着工前に必ず近隣へ挨拶回りを行い、工期や作業時間などを伝えておくことが大切です。工事中も気になる点があればすぐ対応するなど、誠実な姿勢を見せることが円滑な関係維持につながります。

契約前に見積もり内容をきちんと確認する
外壁塗装でトラブルを避けるには、契約前に見積書を細かく確認することが何より重要です。見積書には、塗料の種類やグレード、塗装回数、保証期間、施工範囲などが明記されているかを必ずチェックしましょう。
一式といったあいまいな表現が多い場合は注意が必要です。追加費用が発生する条件や、天候不良による延長時の対応についても、事前に確認しておくと安心です。

施工実績が豊富な業者を選ぶ
外壁塗装の仕上がりや耐久性は、職人の技術と経験に大きく左右されます。実績が少ない業者や下請けに丸投げする会社では、仕上がりにムラが出る場合や、施工不良の可能性が高まるため注意しましょう。
業者選定の際には、過去の施工事例を写真で見せてもらい、実績を確認することが大切です。また、会社が建設業許可を取得しているか、一級塗装技能士などの有資格者が在籍しているかどうかも信頼度を測る指標になります。

書面でのやり取りを徹底する
外壁塗装のトラブルの多くは、口約束やあいまいな説明から生じます。営業担当者の言葉だけを信じて契約すると、「そんな話はしていない」といった食い違いが起きやすくなります。
そのため、契約内容や変更事項、使用塗料、保証範囲などはすべて書面で残すことが大切です。メールやメッセージでのやり取りも保存しておくと、トラブル発生時に有効な証拠になります。

まとめ

外壁塗装は住宅の寿命を延ばし、美観を維持するために欠かせない工事ですが、その一方でトラブルが発生しやすいリフォームの一つでもあります。仕上がりの色の違い、塗膜の剥がれ、近隣住民とのトラブル、そして契約内容の行き違いなど、原因の多くは事前確認の不足や業者との認識のズレによるものです。
これらを防ぐためにも、工事前に見積書や契約書をしっかり確認し、口頭ではなく書面で内容を残すことが重要です。業者選定の際には、安さよりも信頼と透明性を重視することが、外壁塗装を成功させるもっとも確実な方法です。

外壁塗装を検討中の方は、住宅リフォーム専門店のエルカまでご相談ください。工事中や工事後のトラブルをなくすため、徹底したお打ち合わせを実施することはもちろんのこと、お客様のご要望に添った塗装プランをご提案いたします。
経験豊富なプロスタッフが担当いたしますので、外壁塗装業者の選定でお困りの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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