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外壁塗装の相場はどれくらい?費用を抑えるコツはある?

外壁塗装は住宅の外観だけでなく、機能や快適さにも影響を与えるため、定期的に塗り替える必要があります。住宅の大きさによって費用相場は異なりますので、事前にどれくらい必要なのかを知っておくことで費用の不安を軽減できますよ。

今回は外壁塗装の相場についてご紹介いたします。

 

■外壁塗装の相場はどれくらい?

一般的な戸建住宅の費用相場は100万円前後です。しかし、工事にかかる坪数や塗料の種類によって、費用は大きく変わります。

 

・外壁塗装の費用に影響を与えるもの

 

<住宅の大きさ>

外壁塗装の相場は住宅の大きさ(坪数)に大きく左右されます。坪数とは、建物各階の床面積をすべて足したものです。たとえば、1階20坪、2階20坪、3階10坪の建物なら、坪数は50坪です。坪数が10坪増えると、費用も20〜30万円ほど増えるので注意しましょう。

 

<使用する塗料>

外壁塗装に使用する塗料にはアクリル塗料やシリコン塗料など複数の種類がありますが、耐久性が増すにつれて費用もかさんでしまうでしょう。もっとも安い塗料はアクリル塗料ですが、耐久年数が6〜8年ほどなので、こまめな塗り替えが必要です。フッ素塗料や無機塗料は価格が高いものの、15年ほどの高い耐久性があるため、塗り替えの手間を省くことができます。

 

<付帯工事>

外壁塗装と同時に防水工事をしたり、雨どいの交換をしたりすると、高額な追加費用が発生することがあります。ベランダの防水工事は10〜30万円、雨どい交換は15〜20万円ほどが相場です。どこまで追加工事を依頼するのか、どこまでが必要な工事なのかについてよく考えて依頼しましょう。

 

外壁塗装の費用相場

外壁塗装の10坪あたりの費用相場は20~30万円です。一般的な30坪の戸建て住宅の費用相場は70〜90万円、40坪だと90~120万円ほどが目安です。ただし、この費用相場はあくまで目安なので、高い塗料を選ぶと価格も20〜30万円ほど上乗せされます。

 

外壁塗装の費用内訳

外壁塗装の費用には塗料代だけでなく、足場代や洗浄代、養生費などが含まれています。優良業者の見積書には、作業内容とともに数量や単価などが詳しく記載されていますが、見積書の表記は業者によってさまざまです。費用内訳を明記せず、「諸経費」「工事一式」というように、一括りでまとめて記載する業者もあります。外壁塗装をするとなると、決して安くない費用がかかるため、細かな内訳を明記してくれる業者を選ぶのが無難です。

 

■外壁塗装の費用を抑える方法はある?

相見積もりをする

最初から1社に絞って業者を決めるのは危険です。1社だけの見積書を見ても、その価格が高いのか安いのか判断できません。必ず複数の業者に見積もりを依頼し、費用の内訳や価格を比較しましょう。相見積もりでは、複数業者の費用だけでなく、サービス内容も比較できます。スタッフの接客マナーや対応の早さなど、さまざまな面を比較して、最終的に納得できる業者を選びましょう。

 

助成金や補助金の活用

外壁塗装をする際に、「省エネ住宅改修補助金」や「住宅リフォーム資金助成」などを利用できる場合があります。各自治体によって補助金や助成金の支給額は異なりますが、一般的に10〜30万円ほど支給されます。ただし、利用したい場合、あらかじめ事前申請を行わないと補助金や助成金は支給されないので注意が必要です。申請期限などもあるため、ホームページなどで最新情報を確認しておきましょう。

 

火災保険を利用する

台風や大雨などで外壁が破損した場合、外壁塗装の工事に火災保険が適用されることがあります。塗装だけの工事の場合は火災保険を利用するのは難しい問題ですが、外壁の修復と一緒であれば、火災保険を利用して費用を抑えることができるかもしれません。ただし、細かい手続きが必要になるうえ、実績が乏しい業者に依頼すると保険金を受け取れない可能性があります。依頼する場合は、必ず火災保険の適用実績が豊富な業者に依頼しましょう。

 

外壁塗装と屋根塗装は同時に行うほうがお得!?

外壁と屋根を同時に塗装する場合、足場代などの費用を節約できるため、別々に工事をするよりも安くなることがあります。一時的な出費は増えますが、長期的な費用を考えると、同時に施工したほうがお得です。

 

■外壁塗装の費用に関する注意点

相見積もりで値引き交渉はしない

相見積もりをするときに、他業者と比較して値引き交渉をするのはよくありません。マナー違反になるだけでなく、場合によっては必要な費用が削られてしまう危険性もあります。手抜き工事が行われるリスクもあるため、必要以上の値引き交渉をするのはやめましょう。

 

訪問業者は注意が必要?

訪問販売によって、WEBやチラシでは見つけられなかった優良業者に出会える可能性があります。しかし一方で、悲しいことに突然自宅に訪問してくる業者の中には、「今だけの特別価格」などといって工事を急かす業者もいます。「格安」や「今だけ」などといって決断を早期に迫る業者には注意が必要です。そのような業者はその場で断るか、その場での決断はせず、比較するために持ち帰るようにしましょう。即決はせず、相見積もりで複数の業者の価格やサービス内容を比較することで少しでも優良業者を見つけやすくし、悪徳業者に頼んでしまうリスクを減らしましょう。

 

安さだけで決めない

予算が少ないからといって、安さ重視で業者を決めるのは危険です。相場から大幅に安い場合、必要な費用を削っている可能性があります。手抜き工事を前提に大幅割引をしている危険性もあるので、他業者との工事価格に3割以上の差がある業者は候補から外しましょう。

 

■まとめ

一般的な30〜40坪の戸建て住宅の場合だと、外壁塗装の費用相場は70~120万円です。ただし、使用する塗料のグレードを上げたり付帯工事を増やしたりすると、比例して費用も同じくらい増えることもあるので注意とお財布との相談が必要です。

予算オーバーしそうなときは、助成金や補助金、火災保険などを利用して費用を抑えることができないか確認してみましょう。時間をかけて相見積もりを行い、納得できる業者に工事を依頼することが大切です。

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